今、里山では竹が猛威を奮っています。
このまま、放置され続けると、
・土壌悪化
・生物多様性の減少
・良質なタケノコの減少
などが引き起こされます。
大変です。
でも、整備をするのはとても重労働!
なので、放置されている所がほとんど。
そんな厄介者の竹を上手く利用して、社会起業を試みようとしている団体が
NPO法人竹もりの里
です。
「竹もりの里」の「もり」には、主に三つの意味が込められています。
ひとつは「森」
ひとつは「守」
ひとつは「人」(防人(さきもり)といいますよね)
竹や里山を有効活用することは、
豊かな「森」を育むことになり、
それはこの地球や生物を「守」ることでもあり、
それは「人」がなしていくべきこと
そういう想いをもって活動しているNPOです。