農業共済新聞 2013年2月1週号(2013年2月6日発売)に当NPOの活動が紹介されました。

農業共済新聞 2013年2月1週号(2013年2月6日発売)に当NPOの第一回 竹林整備デーの活動が紹介されました。

下記URLからも記事の一部をお読み頂けます。
http://nosai.or.jp/mt/2013/02/post-564.html

ー 以下は農業共催新聞ホームページ(上記URL)より抜粋 ー

ボランティア募り放置竹林を整備 ―― 千葉県長南町・NPO法人「竹もりの里」(3面・暮らし)【2013年2月1週号】

 年々拡大する放置竹林から里山を守ろうと、千葉県長南町のNPO法人「竹もりの里」(鹿嶋與一理事長、64歳)では毎月第3土曜日、ボランティアを募り竹林整備に取り組んでいる。込み合った竹を間伐し、竹パウダーや竹炭、竹細工などに利用する。枯れた竹、余った竹は焼却する。鹿嶋さんは「人の手で管理された竹林は美しい。竹林整備の活動を広げ、豊かな里山を取り戻そう」と呼びかけている。

 「急斜面だから、安全第一でお願いします」と鹿嶋さんのあいさつで作業が始まった。4~5人ずつの班に分かれて、間伐したり、倒した竹を搬出したりしていく。今年初の竹林整備は1月19日。地域の住民や竹もりの里が開く竹細工教室のメンバーなど約20人が集まり、長南町のNPO法人「あしたの国シュタイナー学園」所有の竹林を整備した。
 手付かずの区画は、竹が込み合い、枯れた竹が倒れて、人も歩けない状況だ。「放置竹林は、千葉県だけの問題じゃない」と鹿嶋さん。「農家、林家の減少や高齢化で山に入らなくなり、各地で広がり問題になっている。斜面に広がると保水力が小さく根が浅いため、地滑りなど災害の原因になりかねない」と強調する。竹の繁殖力は旺盛で、低木など広葉樹を抑えて枯らしてしまう。イノシシ以外の動物が減り、生物多様性も失いかねないと説明する。
(3面・暮らし)
〈写真:「頑張ろー」と声を上げる参加者。朝9時半から午後3時を基本に、途中参加・途中帰宅もOK〉
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